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3日のブンデスリーガ第25節ではチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すライプツィヒとドルトムントの上位対決が行われた。怪我で離脱している日本代表MF香川真司は欠場が続いており、ドルトムントはここ最近好調のアンドレ・シュールレ、マリオ・ゲッツェ、マルコ・ロイスの3人が2列目に入っている。
試合は両チームの特長通り攻守の入れ替わりが激しい展開となり、スピーディーなゲームとなった。序盤はドルトムントの方がボールを保持している時間が長かったが、ゲームを動かしたのはライプツィヒだ。
29分、ドルトムントがスローインを入れると、ライプツィヒMFナビ・ケイタが一瞬の隙を突いてカット。そのまま前線のジャン・ケビン・オーギュスタンにスルーパスを通し、オーギュスタンがこれを冷静に決めてライプツィヒが先制する。ドルトムントはやや集中が切れていたようなところがあり、非常にもったいない失点だった。
しかしドルトムントもすぐに反撃。38分にマフームド・ダフードが中盤で前を向くと、右サイドから斜めに走ってきたロイスにスルーパス。これを受けたロイスは左のアウトサイドでGKを鮮やかにかわして得点。ロイスの才能溢れるプレイでドルトムントが同点に追いつく。
後半は互いにブルマやユスフ・ポールセン、クリスティアン・プリシッチにマクシミリアン・フィリップなど攻撃的な選手を投入したものの、決定機は作れず。上位対決らしい激しいゲームは1‐1のドローに終わっている。
[スコア]
ライプツィヒ 1‐1 ドルトムント
[得点者]
ライプツィヒ:ジャン・ケビン・オーギュスタン(29)
ドルトムント:マルコ・ロイス(38)
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