ケインはゴールを決めなくてもいいんだ…トッテナム監督の語る意味とは

『Football London』は4日、「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ハリー・ケインについて話した」と報じた。

先日行われたハダーズフィールド戦で2-0と勝利を収めたトッテナム。しかし、ケインはそこでゴールを決めることはできなかった。

ムハンマド・サラーとの得点王争いにおいては、このノーゴールはなかなか痛い結果となった。

しかしポチェッティーノ監督は以下のように話し、ハリー・ケインは得点を取らなくてもいい選手であると語ったという。

マウリシオ・ポチェッティーノ (ハリー・ケインは得点を奪えなくても活躍できている?)

「そうだね。私はそう思う。

彼はとてもいい。ゴールを決めるときだけではない。

連携を作るとき、アシストするときもだ。チームと連動し、仲間とともに働く」

「私は思う。彼は偉大な選手だ。ハリーは、ゴールを決めるだけの選手ではないんだ。

もちろん、誰もが良いメンタリティと仕事に対する意欲を必要としているものだ。

攻撃的な選手が好むのは、ボールを持って、シュートを打って、ゴールを決めることだ。

そして、戻らなければならないときに戻り、相手を追いかけなければならないときに走り、プレッシャーをかける。

それは、教えるのはなかなか難しいことなんだ。チームのために彼らを走らせるというのはね。

しかしもちろん、我々はハリーにも皆にも満足している」

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