「チェルシーはマネキンのようにシティのプレイを見ていた」 あまりの完敗にG・ネビル氏は不満

チェルシーはマンCに大苦戦 photo/Getty Images

マンチェスター・シティが強いとはいえ、チェルシーの戦い方はさすがに消極的すぎたのかもしれない。

4日にマンCと対戦したチェルシーは守備的な戦いを選択し、72%ものポゼッション率を相手に許した。結果的には後半開始早々にベルナルド・シウバに決勝点を奪われて1-0で敗れてしまい、トップ4入りへさらに怪しい空気が漂い始めた。マンCの強力な攻撃を警戒したとはいえ、チェルシーの戦い方は強豪クラブにふさわしくないものとも言える。

この戦い方に黙っていなかったのが元マンチェスター・ユナイテッドDFガリー・ネビル氏だ。同氏は先週アーセナルがカラバオ杯決勝、さらにリーグ戦でマンCに0-3と敗れた際にアーセナルの選手たちが歩いていたと批判していたが、今回はチェルシーに全く同じ印象を抱いたようだ。

英『METRO』によると同氏は、「先週アーセナルについても言ったが、今度はチェルシーの選手たちが歩いていた。残念なことだ。彼らはただシティのプレイを見ていたんだ。マネキンのようにね」と厳しいコメントを残しており、チェルシーの戦い方にファイトを感じることができなかったようだ。

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