4日に行われたプレミアリーグの第29節で、ブライトンに1-2で敗れたアーセナル。4位トッテナムとの勝ち点差が13にまで開いたことから、来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権確保が危ぶまれている。
アーセン・ヴェンゲル監督の今季限りでの退任が有力視されるなか、同クラブがミケル・アルテタ氏(元アーセナルMF)の招聘を本格的に検討していることが英『Mirror』で明らかに。スタン・クロエンケ氏(アーセナルの筆頭株主)の息子であるジョッシュ・クロエンケ氏が、アルテタ氏の指導者としてのキャリアを評価。既にアルテタ体制の発足に賛同しているとの見方が併せて報じられた。
現在はマンチェスター・シティのアシスタントコーチに就き、名将ジョゼップ・グアルディオラのもとで研鑽を積んでいるアルテタ氏。自身のもうひとつの古巣であるエヴァートンからも熱視線を注がれるなど、今や引く手あまたの同氏だが、イングランド屈指の名門で監督キャリアをスタートさせるのだろうか。
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