米100キロと豚35キロ JAグループ神奈川がセンバツ出場の2校に提供

 23日に開幕する第90回選抜高校野球大会に出場する東海大相模と慶応の2校にこのほど、JAグループ神奈川から米と豚肉が贈られた。グループを代表して両校の地元のJA相模原市、JA横浜の各幹部がそれぞれ各校を訪れ、ブランド米「真珠・パール」100キロと、県産「やまゆりポーク」約35キロを届けた。

 JA横浜の黒沼利三代表理事組合長から贈呈を受けた慶応の古田幹校長は「高校生は体をつくるのに大事な時期で食事は重要。お米は体を大きくするので、たくさん食べてパワーをつけて頑張ってほしい」と喜んでいた。

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