『Sky Sports』は5日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、クリスタル・パレス戦について話した」と報じた。
先週末の試合でクリスタル・パレスとのアウェーゲームを戦い、3-2で勝利を収めたマンチェスター・ユナイテッド。
しかし48分までに0-2とリードされ、その後スモーリング、ルカクのゴールで追いつき、アディショナルタイムに勝ち越すというヒヤヒヤものの内容だった。
モウリーニョ監督はこの試合について以下のように話し、あまりにも多くのミスがあったと指摘した。
ジョゼ・モウリーニョ 「私にとっては難しい試合だった。
なぜなら、私のチームがあまりにも多くのミスを犯していたからだ」
「我々は素晴らしい態度を見せていた。
後半にはとてもいいクオリティを出していた。
しかし、我々はあまりにも多くのミスを犯した。守備においてね。
そして、私はそれをディフェンダーだけのことだとは言っていない。チーム全体のこととして話している。
このようにチームが組織力を失っていくのを見るのは好きではない。
しかし、これは素晴らしい試合だったと言えるし、信じられないような反撃でもあった。
もし2失点目がなければ何も言うことはなかった。ドレッシングルームに行き、ハーフタイムには『いい試合をしている』と言っただろう。
しかし恥ずべきことに、幼稚な失点をした。そこで全てが変わったよ。
だが、そこから選手たちは素晴らしい態度を見せた。ジェシー・リンガードは偽サイドバックとして相手に問題を作らせたし、マタは中央にスペースを作った。
ボールをより早く動かし、マーカス・ラッシュフォードは相手の右サイドバックに仕掛け、中盤にスペースを生み出した。
そのような態度があって、さらに僅かな幸運が必要だった。残り数分で、勝利を引き寄せるためにはね」
