かながわ駅伝初V 代表チームが横須賀市長訪問

 2月に行われた第72回市町村対抗「かながわ駅伝」で初の栄冠をつかんだ横須賀市代表チームのメンバーらが6日、同市役所を訪れ、上地克明市長に喜びを報告するとともに、「連覇を狙えるのは横須賀だけ。ぜひ狙っていきたい」と来年に向けた意気込みを語った。

 かながわ駅伝は秦野市カルチャーパークから相模原市緑区の県立相模湖公園までの7区間、51・5キロのコースで行われ、横須賀市は2時間38分42秒で3連覇を目指した横浜市に43秒差をつけて悲願の初優勝を果たした。

 上地市長は「すごくうれしい。横須賀のスポーツの一つの礎を築かれたと思う。これからも頑張ってほしい」と祝福の言葉を述べた。

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