県は7日、JR日豊線の高速化に関する調査結果を公表した。4案が示され、最も時間短縮できる案では現行の特急で約3時間10分かかる大分-宮崎は約27分を短縮でき、約2時間10分かかる宮崎-鹿児島中央は約41分短縮できるが、費用は両区間合わせて、2760億円に及ぶ。県は2年前に行った東九州新幹線整備の調査結果と比較しながら、本県の高速鉄道網整備の在り方を検討する。
日豊線高速化、県が試算 大分27分、978億円
- Published
- 2018/03/08 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:22 (JST)