バイエルンの新監督が決定か ハインケスが推したのは……

昨年10月にバイエルンに復帰したハインケス監督 photo/Getty Images

カルロ・アンチェロッティ前監督の解任に伴い、昨年10月にバイエルン・ミュンヘンに復帰したユップ・ハインケス監督。厳格な規律に基づくチームマネジメントや前線からの連動したプレスを植え付けたことが功を奏し、今季のブンデスリーガ第25節終了時点で同クラブを首位に導いている(2位との勝ち点差20)。

今季限りでの退任が有力視されるなか、同監督が独『Sport Bild』のインタビューに対応。「誰が自身の後継者にふさわしいか」という記者の問いに対し、昨季までドルトムントを率いていたトーマス・トゥヘル氏の名前をあげた。

「彼(トゥヘル氏)にはこのクラブを率いるだけの能力があると思う。ドルトムントは彼のもとで魅力的なサッカーを見せていたし、(昨季は)DFBポカールのタイトルを獲得した。彼のトレーナーとしての手腕を評価しているよ」

監督人事について様々な憶測が飛び交っているバイエルン・ミュンヘンだが、同監督の発言がトゥヘル氏招聘の決定打となるかもしれない。

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