〔低気圧発達〕関東 あす9日昼前にかけて激しい雨 強風や高波にも注意(3/8)

低気圧が発達しながら日本海沿岸を進み、この低気圧からのびる前線が関東地方を通過する影響で、関東地方では、あす9日昼前にかけて大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った激しい雨が降るほか、沿岸部では風が強まり、海上はしける見込みです。
気象庁は、8日16:45、「大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報 第2号」を発表し、大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水、さらに高波にも警戒するよう呼びかけています。また、大雨や強風などによる交通機関への影響にも注意が必要です。

■今後の見通し
【予想降水量】
<1時間予想降水量>(~9日)
・30mm以上 関東地方

<24時間予想降水量>(8日18:00~9日18:00)
・150mm 栃木県、神奈川県(特に西部)
・130mm 茨城県
・120mm 伊豆諸島
・100mm 埼玉県、千葉県、東京地方

【予想最大瞬間風速】(~9日)
・30m/s 茨城県、千葉県、神奈川県

【波の高さ】(~9日)
・5m 茨城県、千葉県
・4m 神奈川県

■防災事項
・警戒・注意:大雨による土砂災害、低地の浸水、河川の増水、高波
・注意:強風、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょう、(積雪の多い地域)なだれ、落雪、融雪による土砂災害、低地の浸水、河川の増水

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