『ESPN』は7日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、バーゼル戦について話した」と報じた。
水曜日に行われたチャンピオンズリーグで、まさかの敗北を喫したシティ。1stレグでは4-0と大勝していたバーゼルを相手に、1-2で敗れてしまったのだ。
もちろん2試合合計では上回っており、ベスト8進出は決まった。しかしホームでの敗北
ジョゼップ・グアルディオラ 「このクラブで再びチャンピオンズリーグの準決勝に進出したことを喜ぶだろう。明日からはね。
我々はこの立場では新参者だ。とても満足している。
前半はとても良かったよ。しかし、後半は攻撃の仕方を忘れてしまったようだ。
攻撃するためにはボールを動かさなければならない。パスをして、それからただパスをする。それはない。後半は本当にひどかった。
4-0のアドバンテージを持ってプレーするのは簡単ではない。それについては話していたけどね。
1-0になった時は多くのチャンスを作った。我々は良かった。
1-1になった後、最善の方法はビルドアップを続けることだ。しかし、我々はただただ自分たちのためにパスをするだけだった。それはサッカーとはいえない。
準々決勝では、そのようなことは起こらないだろう。我々が4-0で勝つような試合もない」
(ヤヤ・トゥレと並んで、17歳のフィル・フォデンが出場したね?)
「彼はいいね。後半、ルロイ・サネと彼だけが積極的にプレーしようとしていた。
ボールを失うかどうかは問題ではないんだ。他の選手は皆ボールをパスするだけで、ゴールを決めるチャンスはなかった。
ベルナルド・シウヴァとギュンドーアンは、アーセナルやチェルシーとの試合などで疲れていたかもしれないね。
ヤヤ・トゥレ、ダニーロ、ストーンズらにとっては、90分プレーできたことが良かったね」
(ガブリエウ・ジェズスは怪我から復帰、13試合ぶりのゴールだった)
「彼は戦っていた。リズムを必要としていた。長い間離脱していると、戻ってくるのにリズムが必要なのだ。
もちろん、ゴールは彼の自信という点で良いものになるだろう。
6~7名の選手を変えたときは、世界のどんなクラブも普段とは違ったものになる。
だからいいスタートが必要だと言ったし、前半ではそれは出来た。
後半は、ただパスを繋ぐだけになった。全てが遅かった。リズムもなかった」