チャンピオンズリーグで準々決勝進出を決めたユベントスのジャンルイジ・ブッフォンの手荒い祝福が話題となっています。
チャンピオンズリーグベスト16の1stレグでユベントスはホームでトッテナム相手に2‐2のドロー。さらにはトッテナムにAWAYゴールを二つ許してしまう苦しい展開で迎えた2ndレグでユベントスはトッテナムのホームスタジアムであるウェンブリーに乗り込みました。試合は前半39分にソン・フンミンに先制点を奪われさらに苦しい展開となります。しかし後半、昨シーズンのチャンピオンズリーグで決勝にまで上り詰めたユベントスは強さを見せつけます。後半64分にゴンサーロ・イグアインが同点ゴールを奪うとその３分後、今度はディバラがトッテナムDFの背後に抜け出し冷静にゴールへ流し込み2‐1と逆転します。そんな中ユベントスは後半77分に決定的なピンチを迎えますがジョルジョ・キエッリーニが間一髪でクリア。このプレーに対し、ブッフォンは手荒い祝福を行いましたが、その行動が話題となっています。
ここぞというときのブッフォンの行動は味方のモチベーションを上げてくれます。経験からくる試合の大事なポイントがわかっているブッフォンだからこそできますね。ブッフォンの行動によりチーム全体が引き締まったユベントスはそのまま試合を終わらせ2‐1の勝利。トータルスコアを4‐3として準々決勝進出を決めました。昨シーズンは決勝で大きな忘れ物をしてしまい、取りにいかなければいけないユベントスにはつまずいている暇はありません。
