ナンワエナジー、オール電化向けの新料金プランを発表

 ナンワエナジー(鹿児島市東開町)は1月25日、電力の小売全面自由化に伴う新しい施策として、契約電力が実量制のオール電化家庭向け料金プラン『スマートナイト21・スマートナイト22・スマートナイト23』を発表した。今年2月1日から申込受付を開始する予定。

 『スマートナイト』は、九州電力の『電化でナイト・セレクト』と比較し、基本料金を一律10%安く、従量料金は1~2%安く設定しており、一般的なオール電化家庭(契約電力5kW、月間使用電力量600kWh)で年間約3900円の電気代削減となる。また、請求書をWEBで閲覧できる「ペーパーレス割引」を考慮すると、年間約5200円の電気代削減となる。毎月の電気代の支払いでTポイントも貯めることができる。

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