大砂嵐に引退勧告処分 相撲協会、貴乃花親方への対応も協議

日本相撲協会は9日、大阪市内で理事会を開き、2月に道交法違反(無免許運転)の罪で略式起訴されたエジプト出身の幕下力士、大砂嵐(26)=本名アブデルラフマン・シャーラン、大嶽部屋=に対し、引退勧告の処分を決めた。大砂嵐は処分を受け入れ、このまま土俵を去る。

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