『Kurier』は6日、「バイエルン・ミュンヘンのDFダヴィド・アラバは、新しい挑戦を求めていることを明かした」と報じた。
2010-11シーズンにバイエルンのトップチームに加わり、すぐさまクラブの重要な選手となったアラバ。
クラブとの契約は2021年まで残っているものの、彼はインタビューで以下のように話し、新しい挑戦に向かうことを考えていると明かした。
ダヴィド・アラバ 「僕は気づいているよ。決断を下すべき時が来るだろうとね。
まだここで非常に落ち着いた日々を過ごしていると感じているよ。
しかしながら、僕は違った道を選ぶことも考えられる。次のステップに進むこと、新しいチャレンジを探すことをね」
「ただ、その判断についてはオープンなままにしておくよ。
僕の今季の目標は、何かを勝ち取ることだ。それ以外についてはまだ考えない。
25歳だが、僕は多くの経験を重ねてきたし、自分のキャリアで新しいステップを踏むべきときに来ている。
それは、バイエルンでの役割を次に進めるということでもある。リーダーとしての役割で成長し、責任を果たし、若い選手へ経験を継承するというね。
このクラブが僕に求めているのは、リーダーの役割を担うようになって欲しいということでもあると思う」
(代表でやっているように、セントラルミッドフィールダーとしてプレーしたい?)
「僕はそれを隠していないよ。中盤のポジションではとても快適にプレーできる。
しかし、バイエルン・ミュンヘンの左サイドにはフランク・リベリやキングスレイ・コマンがいることは分かっている。彼らはとてもいい仕事をしている。
そして、おそらく今のポジションでも自分は世界最高の選手の一人だろうからね」