プレミアリーグで厳しい戦いが続くウェストハム。
ホームで行われた第30節のバーンリー戦では、0-3と手痛い敗戦を喫してしまった。
そんな一戦では、こんなハプニングも。
試合中のピッチに何人かのファンが乱入。ウェストハムのキャプテンであるMFマーク・ノーブルはそのうちのひとりを突き飛ばしたのだ。
また、別のファンは引き抜いたコーナーフラッグをセンターサークルに突き刺すという行為も…。
『BBC』によれば、ノーブルは試合後にこう述べたという。
マーク・ノーブル(ウェストハムMF)
「自分はウェストハムファンであり、ずっとこのクラブを守ってきた」
「俺だって人間だ。ピッチ上では注視されていることは知っている。
だが、何者かが接近してきたら、自分の身は自分で守る。他の多くの選手たちもそうだろう。
観客たちはハッピーではなかった。今日何が起きたとしても、彼らは何かをするつもりのように見えた。
ウェストハムは現在16位。ノーブルはファンの不満は理解しており、それを一掃する唯一の方法は勝つことしかないとも語っていた。なお、彼に対してカードなどは提示されていない。