BF(ビッグファイト)でしっかり納税 井上尚弥・拓真兄弟が確定申告PR 大和市

確定申告体験をする井上尚弥選手(右)と拓真選手

 確定申告期間を迎えた大和税務署(小宮山真佐路(まさみち)署長)に2月27日、座間市出身で世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級チャンピオンの井上尚弥選手(24)と実弟で元東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオンの拓真選手(22)が訪れ、確定申告のパソコンとスマートフォンによる確定申告を体験、PRに一役買った。

 今年からスマートフォンでの申告も可能となり、この日は尚弥選手がパソコンで、拓真選手がスマートフォンを使って申告した。

 申告額から、3試合戦った昨年の活躍を改めて実感したという尚弥選手は「パソコンでの申告は簡単で便利。今年はアメリカでのビッグマッチを見据えつつ、1試合で何十億円というビッグファイトをして、しっかり納税したい」とコメント。拓真選手は「若い人にはパソコンよりスマートフォンの方が普及していると思うのでおススメ」と話し、「兄のように稼げるようになって、沢山納税したい」と抱負を語った。
 

© 株式会社タウンニュース社