11日にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の第30節が行われ、豊川雄太が所属するオイペンがムスクロンに4-0で勝利した。同試合の結果によりオイペンが15位に浮上し、同リーグ残留が決定している。
同クラブを率いるクロード・マケレレ監督(元レアル・マドリード)は試合後に行われたインタビューで、同試合で3得点1アシストを記録した豊川の日頃の取り組みを絶賛した。ベルギーメディア『WALFOOT』が伝えている。
「彼は日頃の練習から全力を尽くしていた。他の若い選手たちは彼を模範にするべきだね。誰よりも先に練習場に来て、練習を始めている。彼のメンタリティは完璧そのものだし、あとは私が然るべき時に彼を投入するだけだったよ」
今季の同リーグで4試合の途中出場に留まったものの、前述のムスクロン戦で大車輪の活躍を見せた豊川。今後もピッチ内外の振る舞いでマケレレ監督からの信頼を勝ち取り、同クラブのレギュラーとして定着できるだろうか。
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