6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16（2ndレグ）で、レアル・マドリードに1-2で敗れたパリ・サンジェルマン。2戦合計スコアが2-5となり、同クラブの敗退が決定している。
ウナイ・エメリ現監督の今季限りでの解任、及びアントニオ・コンテ監督（現チェルシー）の招聘が有力視されるなか、ネイマールの父親がコンテ監督の就任に難色を示していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。選手に対して必要以上に強硬な姿勢をとる同監督の手法を問題視したネイマールの父親が、ナセル・アル・ケライフィ会長（パリ・サンジェルマン）に対し、同監督の招聘を断念するよう進言したことが併せて報じられた。
昨夏にネイマール、ダニエウ・アウべス、キリアム・ムバッペなど、数多くのスター選手をかき集めたパリ・サンジェルマン。同クラブを束ねる指揮官には多様な戦術を駆使するだけでなく、飴と鞭を巧みに使い分け、あくの強いスター選手たちを手懐けることが求められているのかもしれない。
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