インテル、クラブ創立110周年記念ユニフォームを「1908」着限定発売!

2018年3月9日でクラブ創立110周年を迎えたインテル。それを記念してクラブ公式ストアが110周年ユニフォームを、クラブ創立年にちなんで1,908着限定でリリースした。

クラブは110周年に合わせて制作した記念ロゴを既にお披露目済みだが、この限定ユニフォームの左袖にはそのロゴと同じデザインの記念バッジを装着している。

Inter 2018 Nike 110 Years Limited Edition Kit

シャツはレプリカではなく、選手が着用するオーセンティック・バージョン。前面には所属選手のサインをプリントしているが、ここに長友佑都のサインが無いのが残念だ。右袖にはリーグバッジ、左袖には110周年バッジを装着している。

通常は選手名と背番号が入るが、このユニフォームでは特別にチーム名と「110」をプリントしている。

この記念ユニフォーム最大のポイントともいえる110周年記念ロゴは、「白地に赤十字」のミラノ市章にチームエンブレムを重ねたデザイン。上部には“CENTODIECI”(CENTOが100、DIECIが10で110)の文字が入る。

ブラックを基調に、チームエンブレムと110周年記念ロゴの両方をブルーでプリントした「ネッラズーリ」の特別スリーブケース入り。このケースがちょっとオシャレで…。

開くと平行四辺形のような感じに。ユニフォームは中央に差し込むタイプになっている。

サインのプリント方法は不明だが、生地を直接染める昇華プリントではないようだ。

オフィシャルナンバーで「110」をプリント。今後間違いなくレアアイテムとなるだろう。

この1,908着限定ユニフォーム、価格も創立年にかけて「190.8ユーロ(およそ25,000円)」。既にインテルのクラブ公式ストアで販売が始まっている。

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