３月２５日に開業１０周年を迎える複合型商業施設のトレッサ横浜（横浜市港北区）が、さまざまなイベント開催や店舗のリニューアルなどを進めている。中心となるオートモールをはじめ、来場した誰もがより楽しめる施設を目指す。
１０、１１の両日に実施したオートモールフェスタでは、ヨタハチの愛称で知られるトヨタ・スポーツ８００、富士スピードウェイを走ったレーシングカーなど車両展示のほか、子ども向けのワークショップも開催。会場は多くの家族連れでにぎわった。
また、１３日には店舗や施設リニューアルの内覧会を実施。４月末までに新店、リニューアル合わせて４０店舗が次々とオープンするほか、より働きやすい環境を整備するためスタッフ休憩室を改装するなど、設備の充実を図っている。
運営を手掛けるトヨタオートモールクリエイトの松谷英知課長は「オープンからの１０年で地域の皆さんとの関係を築いてきた。これを機に、地域との関係をより密にしていきたい」と話している。
