川崎市PTA連絡協議会(吉澤慶太会長)が主催する第38回PTA広報紙コンクールの入賞紙21点が決まった。優秀賞には片平小学校の「かたひら」(市教育委員会賞)など3点が選ばれた。
今回は小学校92校、中学校40校、小中学校1校、特別支援学校2校、高校3校に七つの区PTA協議会を加え、計145点の応募があった。
学校行事での子どもたちの表情を生き生きと写したり、防災や防犯などを効果的に特集したりするなど、レベルの高い作品が並んだ。審査は、学校教育に対する理解の有無や、会員の意識向上、相互間の理解などに留意しているかなどを評価し行われた。
入賞作は14日から22日まで、JR武蔵溝ノ口駅前の高津市民館ウォールギャラリー(高津区溝口)に展示される。表彰式は22日、同市民館で行われる。