CL早期敗退のモウリーニョが苦しい“自己保身” 何を言った? 

セビージャ戦を終えたモウリーニョ監督 photo/Getty Images

13日にUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16(2ndレグ)が行われ、マンチェスター・ユナイテッドがセビージャに1-2で敗れた。同試合の結果により2戦合計スコアが1-2となり、マンチェスター・ユナイテッドの敗退が決定している。

同クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は試合後に行われたインタビューで、前述の結果が失望に値しないことを強調した。英『The Guardian』が伝えている。

「この敗戦をドラマにするつもりはないし、まるでこの世の終わりのように扱うつもりもない。これ(CLラウンド16敗退)は昔のマンチェスター・ユナイテッドにもあったことだ。私がポルトやレアル・マドリードを率いていた頃のことだよ。特段新しい出来事ではない」

同クラブの過去の戦績を引き合いに出し、周囲の失望を抑えようという意図が窺えるモウリーニョ監督だが、近年の大型補強に見合う成果をあげたとは言い難い。この自己保身や自己弁護とも受け取れる発言を受け、現地のサポーターがどのような反応を示すかに注目が集まる。

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