ホンダ 軽二輪アドベンチャーモデル CRF250 RALLY<ABS>に新色登場

ホンダ CRF250 RALLY

ホンダは、水冷・4ストローク・DOHC・単気筒250ccエンジンを搭載し、大型スクリーンや大容量フューエルタンクなどを装備したアドベンチャーモデル「CRF250 RALLY<ABS>」に、ブラックのカラーリングを新たに追加し、2018年3月2日(金)より発売する。

今回、CRF250 RALLY<ABS>とCRF250 RALLY Type LD<ABS>の車体色に、さまざまなシーンにマッチする精悍な印象のブラックを新たに採用。従来のアグレッシブな印象のエクストリームレッドと合わせ、全2色のカラーバリエーションとした。

CRF250 RALLYは、ダカールラリー参戦マシンCRF450 RALLYを彷彿させるウインドプロテクション性能に優れた大型スクリーンや、エアマネージメントを考慮し設計された外装をはじめ、快適な高速巡航性能が求められるラリーマシンの開発思想を受け継いだモデル。

ロングストロークの前・後サスペンションを採用することで、未舗装路での走行も考慮するとともに、250ccクラスの枠を超えた存在感を演出する。

エンジンは、低回転域での力強いトルク特性と高回転域での伸びのある出力を両立する、扱いやすい特性のエンジンを搭載。ブレーキシステムには、急な路面変化によるタイヤロックを抑制するABSをタイプ設定。また、前・後サスペンションを変更し、シート高を65mm低くすることで足つき性を高めたType LDをタイプ設定している。

価格(消費税込)

CRF250 RALLY<ABS>(ブラック、エクストリームレッド):70万2000円

CRF250 RALLY Type LD<ABS>(ブラック、エクストリームレッド):70万2000円

CRF250 RALLY(エクストリームレッド):64万8000円

CRF250 RALLY Type LD(エクストリームレッド):64万8000円

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