アルファロメオ、新型ジュリア初の特別モデルを50台限定販売

アルファロメオ ジュリアの限定車「クアドリフォリオ・カルボニオ」

FCAジャパンは、アルファロメオの高性能スポーツサルーン「ジュリア」に、初の限定車「Quadrifoglio Carbonio(クアドリフォリオ・カルボニオ)」を設定し、2018年2月24日より50台限定で販売する。

クアドリフォリオ・カルボニオは、“本物“を追求した特別装備を採用することで、究極のスポーツ特性を誇るクアドリフォリオのDNAをさらに強化した。

クアドリフォリオ・カルボニオは、トロフェオホワイト(3層コート)のボディカラーに、アルミニウム製のフューエルフィラーキャップやカーボンファイバー製のサイドミラーカバー、シフトノブインサート、イルミネーテッド・ドアシルガードといった本物の素材を用いた軽量部品を採用。機能性の追求とともに、ホワイトのボディとブラックパーツの織りなすコントラストを実現した。

また足元にはダークグレー仕上げの鍛造19インチホイールを採用。この鍛造ホイールは、高い剛性ゆえに実現した緻密なデザインで、4本で合計10kg以上の軽量化を達成。デザインと軽量化の両方が開発重要項目とされたジュリアにとって最高の組み合わせとなっている。

価格(消費税込)は1139万円(消費税込)。100万円を超える特別装備を備えながら、ベースモデルの7万円高というバーゲンプライスを実現した。

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