DJI 、「ジャパン・ドローン2018」出展概要を発表。産業用ドローンを活用したドローンソリューションや、国内初展示となるソフトウェア「AEROSCOPE」を展示

DJI JAPAN 株式会社は、3月22日(木)~24日(土)までの3日間、千葉の幕張メッセで開催される民間ドローン産業の国際展示会「ジャパン・ドローン 2018」に出展する(ブースNo.C23)。

同社ブースでは、高耐久設計の産業用ドローン「MATRICE 200シリーズ」や、物資搬送用ドローン「QS 8」を始めとするDJIの産業用ドローンを活用したドローンソリューションを実例とともに展示する。

期間中は、ブース内において、測量、点検や捜索救助などの分野で活用されるドローンを紹介するプレゼンテーションを行うほか、DJIのドローンの操縦が疑似体験できるシュミレーションコーナーも常設。また、2017年10月に発表したドローンの識別、管理するソフトウェア「AEROSCOPE」を国内で初めて参考展示し、11月に発表した単一プラットフォームで最大4台のドローンによるライブ配信ができる「FLIGHTHUB」のデモンストレーションも実施する。

また、3月23日(金)16時30分より、会場メインステージにおいて、静岡県焼津市危機対策課の山下 晃氏による特別公演も予定している。焼津市危機対策課では、2015年よりDJIのPhantom、Inspireシリーズを災害時の迅速な状況把握や対応策の検討を目的に導入しており、本特別公演では、現在の運用状況とともに導入までの経緯などを紹介するとしている。

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