国に3度目の賠償命令 原発避難訴訟、京都地裁

東京電力福島第1原発事故の影響で避難を強いられたとして、福島県などから京都府に避難した住民174人が国と東電に慰謝料など約8億4660万円を求めた訴訟の判決で、京都地裁(浅見宣義裁判長)は15日、国と東電の責任を認め、110人に対する約1億1千万円の支払いを命じた。全国で約30ある同種の集団訴訟では5件目の判決で、国の責任を認めたのは3件目。

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