霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)の警戒範囲が火口から約3キロに縮小された15日、周辺の自治体では警戒態勢を一部解除する動きも見られた。しかし、爆発的噴火や、それに伴う降灰はやまないため、引き続き警戒に当たった。一方、えびの市・えびの高原では鹿児島県霧島市からの通行が可能となり、観光客の回復に期待する声が聞かれた。
降灰やまず緊張続く 新燃岳警戒縮小
- Published
- 2018/03/16 08:02 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:28 (JST)