ネイマール2世ともいわれるブラジルの神童がいよいよとんでもない領域に入ってきた。
15日に行われたコパ・リベルタドーレスのグループステージ第2節、エメレクとフラメンゴの一戦で見事なパフォーマンスを見せたのがフラメンゴの17歳FWヴィニシウス・ジュニオールだ。0‐1と1点を追いかける状況で67分から出場したヴィニシウスは、その10分後に右サイドからドリブルで相手DF3人を翻弄するスーパープレイを見せ、最後は左足で豪快なフィニッシュを叩き込んだ。
勢いはまだ止まらず、85分には似たような角度から左足のコントロールショットを沈めて逆転。チームを2－1の勝利に導いている。まだまだ途中出場が多いが、結果は出している。すでにレアル・マドリード移籍が内定しており、この夏には早くも指揮官ジネディーヌ・ジダンが呼び寄せるのではといった話題もある。
また2018ロシアワールドカップを戦うブラジル代表にも経験を積ませるために連れて行く可能性があると言われており、18歳で1994アメリカワールドカップに召集された元祖怪物ロナウド氏と同じ道を進むかもしれない。ネイマール2世のパフォーマンスからますます目が離せなくなっている。
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