ハクモクレン華やかに 秦野戸川公園の道路沿いで 秦野市

咲き始めたハクモクレン(3月12日撮影)

 県立秦野戸川公園の大倉バス停へ向かう道路沿いに植えられたハクモクレンが咲き始めた。

 歩道に10本以上のハクモクレンが植えられ、大ぶりで華麗な白い花びらをほころばせ、存在感を放っている。ハクモクレンはモクレン科モクレン属の植物で、春になると香りの良い花をたくさんつけるのが特徴。華やかな姿に、目を奪われる人も多い。

 同じころに咲く花で、遠目からだと見分けがつきにくいのがコブシ。見分け方は葉がついているかどうか。コブシは開花時に花の下に1枚の葉がくっついているので、観賞時の参考に。

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