マリナーズの守護神・ディアスが「完全イニング」達成!

日本時間3月16日に行われたアスレチックスとのオープン戦で、マリナーズのクローザー、エドウィン・ディアスが1イニングを9球で三者三振に抑える「Immaculate Inning(完全イニング)」を達成した。

4点リードの7回裏に登板したディアスは、7番のシェルドン・ニューズを見逃し→空振り→見逃し、8番のジェイク・スモリンスキーを見逃し→ファウル→空振り、9番のジョシュ・フェグリーを空振り→ファウル→見逃しで三者三振に斬って取り、見事「完全イニング」を達成。スコット・サービス監督は「(完全イニングは)そんなに頻繁に見れるものではないからね。だから人々は毎晩球場にやってくるんだよ。めったに見れないものを見れるんだ。ディアスは特別な投手だよ。ボールには威力があるし、ここ最近はコマンドも安定しているよね」と守護神のピッチングを称えていた。

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