ハインケスの後任はこの男か 元バイエルンMFが明かした新たな候補者は……

トッテナムで辣腕を振るっているポチェッティーノ監督 photo/Getty Images

今季のブンデスリーガ第26節終了時点で、2位との勝ち点差20の首位に立っているバイエルン・ミュンヘン。同リーグ制覇をほぼ手中に収めている同クラブだが、ユップ・ハインケス監督が今季限りでの退任を示唆していることから、監督人事の行方が注目されている。

こうした状況のなか、かつて同クラブに在籍したディートマー・ハマン氏が新監督候補について言及。同クラブの関係者がマウリシオ・ポチェッティーノ監督(現トッテナム)との交渉を開始したことを明かした。独『sport.de』が伝えている。

「バイエルンは既にポチェッティーノ監督と接触している。バイエルンの指揮官にはドイツ人が相応しいと言う人もいるが、絶対にそうしなければならないということではないと思う。彼こそこのクラブに適しているんじゃないかな」

ハインケス監督がトーマス・トゥヘル氏(元ドルトムント)を自身の後任に推したこともあり、監督人事が決着したかに思われた同クラブだが、今後も動向を注視する必要がありそうだ。

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