悪童バロテッリがやった!クレイジー伝説をまとめてみた

週末に行われる注目試合、リーグアン第30節ニース対PSG戦。

舌戦を繰り広げたばかりのマリオ・バロテッリとダニ・アウヴェスのバトルも楽しみ。それを前にバロテッリがこれまでにやったブッ飛んだ伝説・言動を振り返ってみる。

ビブスを着れない

シティ時代の伝説のひとつ。ビブスを着るのに四苦八苦…。

物議を醸す迷言

「Why Always Me?」、「俺はバロンドールを獲る」、「(リヴァプール移籍は)僕の人生において最大のミステイクだった」などなど…。

意味不明のファッション

ブッ飛んだファッションセンスも魅力のひとつ?シティ時代に被った変てこ帽子も話題に。

チームメイトに爆買い

ニース加入直後、チームメイト全員にブランド服をプレゼント。総額1.5万ユーロ(196万円)も使ったとか。

高級車をカモフラ柄に

超高級車ベントレーを迷彩にするも、その後不届き者からオシッコを引っかけられるという災難に…。

なお、バロテッリは「日産 GT-R NISMO」に乗っていたこともある

謎のカタカナキャップ

イタリア語で「Man with Strength」を意味する言葉だったそう。

プラズマテレビを破壊

シティ時代のアーセナル戦で退場になった後、ロッカールームのテレビにスパイクをぶん投げる!

スパイクでトラブり、試合に遅刻

スパイクの紐にトラブル発生。すでに試合は始まっていたが、ニースはバロテッリ抜きの10人で数分間を戦うはめに(動画37秒から~。再生はYoutubeで)。

レッカー移動されまくり

シティ時代に愛車マセラティを27回もレッカー移動され、その罰金総額はなんと10,000ポンド(約147.7万円)。

ユース選手にダーツの矢を投げる

これもシティ時代の蛮行。ヒマを持て余していたところに通りかかったユース選手たちにダーツの矢を…。その罰金額は30万ポンド(4431万円)!

その他、マンチーニ監督との掴み合いなどもあったが、最後はイイ話を。

ホームレスに寄付

カジノで勝った後にホームレスの男性に1000ドルを寄付。

「マリオはほんと気前がいいんだ。『The Big Issue(ホームレスに仕事を提供し自立を応援する企業が発行する雑誌)』を売るホームレスに雑誌を受け取ることもなく20ドルを渡すんだ」との証言も。

なお、バロテッリは大腿部を痛めており、直近のギャンガン戦は欠場している。パリ戦には是非とも出場してところだ。

試合は日本時間18日(日曜)21時にキックオフされる。

© 株式会社ファッションニュース通信社