第90回選抜高校野球大会(23日から13日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が16日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われ、4年ぶり3度目の出場となる長崎県の創成館は、第4日の2回戦第1試合(26日9時)で初出場の下関国際(山口)と対戦することが決まった。
史上3校目の2連覇を狙う大阪桐蔭は、第4日の第2試合で21世紀枠の伊万里(佐賀)と戦う。中川卓也主将は「一戦一戦を大事に戦っていき、それを積み重ねて春連覇を達成したい」と意気込みを述べた。
昨秋の明治神宮大会を制した明徳義塾(高知)は、第3日の第1試合で初出場の中央学院(千葉)と顔を合わせる。21世紀枠の由利工(秋田)は日大三(東京)と、膳所(滋賀)は日本航空石川と対戦。開幕試合は東筑(福岡)-聖光学院(福島)のカードとなった。
開会式の選手宣誓は、出場36校の主将全員による抽選で瀬戸内(広島)の新保利於主将に決定した。大会は順調に日程を消化すれば、4月4日に決勝が行われる。
創成館26日下関国際と初戦 選抜高校野球
- Published
- 2018/03/17 00:40 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:29 (JST)
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