「巨大アルパカ」が出現 ソレイユの丘に地上絵 横須賀市

 「ようこそ、ソレイユの丘へ」。巨大地上絵で仲間入りを歓迎――。長井海の手公園ソレイユの丘では、あす3月17日(土)から公開が始まる2頭のアルパカを模した地上絵を制作。親子連れなど来園者を楽しませている。

 輪郭は薪、毛や表情は炭とウッドチップで描かれた地上絵は、縦11m×横15mにもなる大作。高さ約30mの観覧車から見下ろすと、眼下には仲睦まじく微笑んで寄り添う姿が現れる=写真。展示場所は海と夕日の広場で、今月25日(日)まで(延長の場合あり)。

 そのほか、園内レストランや体験教室でもアルパカにちなんだ特別メニューやプログラムを用意する。

 今回仲間入りするのは、オスのライとメスのワラビ。動物村でふれあい体験できる。詳細は同園【電話】046・857・2500

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