16日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝の組み合わせ抽選会の結果、ローマはバルセロナと対戦することが決まった。選手層で判断するなら、やはり優勝候補にも挙げられるバルセロナの方が有利だ。バルセロナのベスト4行きを予想している者の方が多いだろう。
しかし伊『Calciomercato』によると、ローマの王子フランチェスコ・トッティはバルセロナ相手に良い戦いができるはずと自信を見せている。トッティはグループステージでチェルシー、アトレティコ・マドリードと難敵が揃う中を突破したことが自信に繋がっているようで、バルセロナもローマを警戒すべきと語っている。
「我々は最強のチームの1つと対戦するけど、バルセロナ相手にも上手くやれると確信しているよ。バルセロナも我々を警戒するはずだ。ローマは自分たちのサッカーをし、バルセロナ相手にも上手くやれることを証明するよ」
「ローマはチェルシー、アトレティコとの難しいグループからスタートした。ベスト16では非常に強いシャフタールと戦った。今季我々のCLでの道筋はポジティブなものだし、バルセロナも警戒すべきだろうね」
ローマがバルセロナを撃破したとなればサプライズだが、まずはカンプ・ノウで迎える1stレグで何を見せてくれるのか。今季のローマは一味違うことを証明してほしいところだ。
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