『Sky Sports』は16日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ワトフォード戦について語った」と報じた。
先週末にマンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームを戦い、2-1で敗れてしまったリヴァプール。
テーブル上でも4位まで下がってしまい、チャンピオンズリーグ出場権争いを考えればもうポイントを落とすことは出来ない。
その中で迎えるワトフォードは、現在10位。先週末はアーセナルに大敗したが、それまではプレミアリーグで2連勝していた。
クロップ監督はその相手について以下のように話し、『復讐感』を持って戦うと語った。
ユルゲン・クロップ (ワトフォード戦については?)
「我々は、自分たちでサッカーの試合に勝てることを期待している。
前の試合であのような敗北を喫した。理想的にはその3時間後にでも次の試合があってほしいものだ。
今週は、そのような『復讐感』を覚えているんだ。すぐに勝者の側に戻りたいからね。
アーセナルとワトフォードの試合は見たよ。
あれは3-0だったか?いや、3-0ではなかったよ。スコアがそうだっただけでね。
私は、あの試合の内容とスコアを比較すれば、全く違ったものだったと思うよ。
ワトフォードは本当に強かったが、作り出したチャンスを逃していた。それが彼らの大きな問題だった。
前回の結果が臨んだものではなかったとしても、実際のワトフォードは良い状況にあるといえる。
我々は彼らを大いにリスペクトする。しかし、こちらの目標はいつも変わらない。ホームゲームでもあるしね。
それは、対戦相手にとってはとても難しくなるものだし、我々は傑出したパフォーマンスを見せて、素晴らしい雰囲気を作っていく以外にやることはないよ」