減便本県15 JR九州新ダイヤ

新ダイヤで運行されたJR吉都線の列車に乗り込む利用者=17日午後、小林市・JR小林駅

 JR九州(福岡市)は17日、会社発足以来最大規模となる減便を伴うダイヤ改正を行った。県内では日豊、吉都、日南線で計15本が削減されたほか、日豊線宮崎-鹿児島中央間の特急で車掌を乗せないワンマン運転を新たに開始。一方、運転士1人のみの「完全ワンマン化」に踏み切るとしていた同線大分-宮崎空港間の特急は、延岡-宮崎間で案内係員の乗務が当面継続されることになった。

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