ハラデイ氏の息子・ブレイデンが父の古巣を相手に好投

昨年11月に飛行機事故で亡くなったロイ・ハラデイ氏。早すぎる別れに球界全体が悲しみに包まれたが、彼の魂は今、息子のブレイデン・ハラデイが受け継いでいる。

ハラデイ氏の息子・ブレイデンは現在17歳でフロリダの高校に通っている。そこでは野球をしておりポジションは父親と同じ投手だ。父の古巣・ブルージェイズが対戦した相手はカナダのU18代表チームでその中にブレイデンの姿があった。この試合でブレンデンは8回から登板すると外野フライと内野ゴロで相手打線を三者凡退に抑えた。この様子を見守ったスタンドのファンからはスタンディングオーベーション。マウンドに立った本人も思い出に残る出来事となった。彼は今後、大学進学を予定しているという。近い将来、父のような大投手になれるかどうか楽しみだ。

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