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現在セリエAで首位を走るユヴェントスは17日、リーグ戦第29節で下位のSPALとアウェイで対戦。ボール支配率は60パーセントを超え、10本以上のシュートを放ったが、最後までゴールを割ることができず。痛恨のスコアレスドローで試合終了のホイッスルを迎えた。この結果、リーグ戦の連勝記録が「12」でストップしている。
試合後、伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じたユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「怒りや失望はない。SPALがハードに戦った結果。彼らに賛辞を送りたい」とコメント。その上でスクデット争いについて「連勝街道は止まってしまったが、クリーンシートを保てたことは、我々にとってポジティブなことだ。現時点で(ナポリ相手に)まだ5ポイント優位な立場にもいる」と言及した。
さらに、今後について「クロトーネ戦、ベネヴェント戦を控えている我々にとって、この試合から様々なことを学ばなければならない。彼らは、セリエAで生き残りを懸けた戦いを行なっているからね。我々は(今日とは)違った姿勢で相見える必要がある」と述べている。
18日の試合で、ナポリがジェノアに勝利することができれば、ユヴェントスとの勝ち点差は再び2ポイントまで縮まる。4月に両チームの直接対決も控えているため、セリエAの優勝争いは最後まで目が離せない展開が続きそうだ。