FCM社長に川森取締役副社長

 FCMは16日、4月1日付で川森晋治取締役副社長が社長に昇格就任すると発表した。異動理由は、上場10年が経過し更なる事業基盤の拡充を図り成長を目指すため。市居律雄社長は取締役相談役に就き、6月開催予定の定時株主総会後に任期満了により取締役を退任する予定。

 川森 晋治氏(かわもり・しんじ)、1991年1月筒井電産(現FCM)入社、97年8月取締役富山製造部長、2005年1月専務電子機能材事業部長、17年6月取締役副社長(現任)、55歳。

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