18日午後7時35分ごろ、兵庫県明石市の沖合約6キロの明石海峡付近で、乗客乗員509人が乗った名門大洋フェリーが運航する「フェリーふくおかⅡ」(9774トン)の船尾付近が鋼鉄製の灯浮標(ブイ)と接触した。神戸海上保安部によると、けが人はいない。フェリーは損傷状況を確認するため19日も停泊し、乗客乗員は船内で一夜を明かした。
フェリーが立ち往生 ブイと接触、明石海峡付近
- Published
- 2018/03/19 11:47 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:30 (JST)