パラ日本選手団 韓国を後に 村岡「大きく成長できた」

平昌冬季パラリンピックで10日間の戦いを終えた日本選手団が19日、襄陽空港発のチャーター機で韓国を離れ、帰国の途に就いた。冬季大会で日本選手最多となる金1、銀2、銅2の5個のメダルを獲得したアルペンスキー女子座位の村岡桃佳選手(早稲田大)は出発前に取材に応じ「大きく成長できた大会だった」と充実感をにじませた。日本は金3、銀4、銅3のメダル10個を得て、6個だった前回ソチ大会を超える目標を達成した。

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