松本潤がいい流れを作った嵐メンバーのソロ活動

『ラプラスの魔女』映画公式ツイッターから @laplace_movie

「嵐」の松本潤(34)が主演を務めたTBSドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASON2」の最終回が18日、2時間SPとして放送され、平均視聴率は21.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

初回は15.1%だったが、右肩上がりで視聴率が上昇し、最終回に向け高視聴率を連発。最終回で初の20%超えを記録した。

「今回のヒットで映画化も検討されているようだ。ただ、売れっ子の嵐だけに、この先までスケジュールがビッシリ。とはいえ、松潤の同ドラマに対する思い入れは強いようなので、映画化実現の可能性は高そうだ」(TBS関係者)

昨年は嵐のリーダー・大野智(37)主演の映画「忍びの国」が興行収入25.1億円を記録した。

今年はGWの5月4日に櫻井翔(36)主演映画「ラプラスの魔女」が、夏休み終盤の8月24日には、元SMAPの木村拓哉(45)が主演し二宮和也(34)が出演する「検察側の罪人」が公開される。

「『ラプラスの魔女』は映像化された作品がことごとく当たっている東野圭吾氏の原作で、共演は勢いに乗る広瀬すず。木村は主演ドラマ『BG』が高視聴率を記録。SMAP解散騒動の際のイメージダウンも回復しているので、それなりの集客が見込めそうだ」(映画ライター)

櫻井と二宮の作品がどこまで数字を伸ばすかが注目される。

*画像 『ラプラスの魔女』映画公式ツイッターから @laplace_movie

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