限られた時間で家事をこなすCAに学ぶ!働き女子の為の時短テク

家事と仕事の両立

結婚し家庭を持つ人も一人暮らしの人も、仕事が忙しい人にとって、家事と仕事との両立は、課題の一つではないでしょうか。

わたしも社会人になり約7年となりますが、自分を取り巻く環境の変化に伴い、いかにラクをして快適な生活を送ろうかと日々試行錯誤しています。

また、CAは家を空けることが多く、限られた家にいる時間の全てを家事に費やすのはもったいない!

少しでも家事を早く終わらせて、貴重な休日を有意義に過ごしたいのです。

今回は、そんな経験の中で見つけた時短テクニックをご紹介致します。

まずは、掃除・洗濯編です。

 

掃除はロボット2台使い

みなさん、床のお掃除はどのようにされていますか?

髪の毛やホコリが溜まると、アレルギーを引き起こす原因となるため、できる限り清潔に保ちたいところですよね。

わたしの家では、ロボット掃除機と床拭きロボットの2台使いで、楽して毎日お掃除をしています。

2台も必要なの?!と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。

わたしも最初はどちらか1台で充分なのではないかと考え、床拭きロボットしか持っていませんでした。

しかし、いざ床拭きをしてみると、一見綺麗に見えて、ちょこちょこホコリの塊を見つけたのです!

そこで後からロボット掃除機も購入しました。

まずは、ロボット掃除機でホコリを吸い取り、その後に床拭きロボットで水拭きしてもらいます。

そうすると、格段に綺麗になります。

これを人の力でやろうとすると、毎日かなりの時間とエネルギーを必要とされますが、ロボットさえあれば、ボタン一つで完了です。

ちなみにメーカーや機種にもよりますが予約設定ができるものもあるため、毎日出社するタイミングに掃除が開始されるようセットしておけば、忘れることもありません。

毎日帰宅する頃には、部屋がピカピカになっているというなんともありがたい状況。

また、お掃除の方法はフローリングやカーペットなど、素材によっても変わると思いますので、ご確認くださいね。

 

洗濯はいかに手間を省くか

意外と労力を必要とするのが、洗濯ではないでしょうか。

わたしも以前は、洗濯から脱水までは洗濯機、乾燥はベランダか浴槽まで運び、自分で干していました。

浴室乾燥は電気代がかかりますし、仕事で外に出ているとベランダに干しても良いタイミングで取り込めなかったり、何か良い方法はないかと悩んでいました。

そこで実践したのがこの2つ。

【全自動洗濯機にお任せ】思い切って全自動洗濯機を買うことに決めました。

今では床掃除と同様ロボット頼り、洗濯も基本は全自動洗濯機を使っています。

場所の確保やコスト面でも色々と考えましたが、本当に買って良かったと思っています。

洗濯から乾燥までしてくれる全自動洗濯機は、洗濯物を干したり取り込んだりする手間も省け、最近のものだと電気代もそんなにかかりません。

衣類がいたむとかタオルがゴワゴワになるといった話も耳にしますが、洗濯ネットをうまく利用したり柔軟剤を入れることで解消出来ています。

また、最近の全自動洗濯機は洗剤を自動的に小出しにしてくれる機能もあるようで、都度洗剤を入れなくても良いものもあるようです。

【アイロンはしない】他にも衣類に関しては、アイロン問題がありますよね。

わたしは基本アイロンをしなくても良い素材の服を選び購入するようにしています。

もちろんワイシャツなど必要に迫られればアイロンをかけますが、極力かけないでも済むようにしています。

また、たたむとシワになりそうなものはハンガーにかけて置いたり、少しのシワはお風呂を使用したあとの湿気のあるところにかけて置き、自然とシワが取れるようにしています。

これはホテルなどでも使える技なので覚えておくと良いと思います。

【宅配クリーニングの活用】最近では宅配クリーニングも増えています。

家にいながらクリーニングを依頼でき、できあがったら届けてくれるという忙しい人にとっては、かなりありがたいサービスです。

クリーニングに出す衣類の数が多かったり、この時期はコートなどのかさばるものを出したい時、こういうサービスを利用することで、時間も手間も節約できると思います。

 

頑張らないことが大事 

わたしの中では洗濯と掃除に関しては、とにかく「頑張らない」ということを大切にしています。

掃除や洗濯に費やすエネルギーを他のことに使いたいからです。

そこで主に機械に頼っていますが、どれくらいの費用をかけられるかは人それぞれです。

ですから、一つのサンプルとして捉えていただければと思います。

家事に費やす時間を減らすことで、仕事や趣味、家族や友人・恋人と過ごす時間に充てられるなど、有意義に過ごせることが最大のメリットではないでしょうか。

 

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