〔関東甲信大雪〕あすにかけて山沿い中心に30cm・交通障害等に警戒 23区は積雪の可能性低(3/20)

気象庁は20日15:06、「大雪に関する関東甲信地方気象情報 第1号」を発表しました。
前線を伴った低気圧が本州の南岸を発達しながら北東に進むため、関東甲信地方には北から寒気が流れ込む予想となっています。このため、あさって22日にかけて、関東甲信地方の広い範囲で雪や雨となり、山沿いを中心に、大雪となる所がある見込みです。
大雪や路面の凍結による交通障害等に警戒し、電線や樹木などへの着雪・なだれに注意が必要です。
なお、気象庁によると、東京23区では積雪となる可能性は低い見込みとのことです。

■降雪量予想(~21日18:00、多い所)
・30cm 関東地方北部山沿い・甲信地方
・20cm 秩父地方
・10cm 関東地方北部平野部・多摩地域・箱根
※その後もあさって22日にかけて降雪が続く見込み

■警戒事項
警戒:大雪、路面の凍結による交通障害等
注意:電線や樹木などへの着雪、なだれ

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