大谷のバットから久々に快音! 16打席ぶりに安打

メジャーリーグ1年目、投打ともにオープン戦で苦しんでいるエンゼルスの大谷翔平。先日のレンジャーズ戦でも無安打で打率.083となったが日本時間3月21日に行われたダイヤモンドバックス戦で久々に彼のバットから快音が響いた。

「8番・指名打者」で先発出場した大谷は最初の2打席は凡退するものの、6回裏に迎えた第3打席ではDバックスの4番手・コリン・ポーシュの変化球を中堅方向へと運び、実に16打席ぶりの安打を記録した。この日の安打はこの1本のみに終わったが見事に左腕を打ち崩し、打率を.107に上昇させた。

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