『Daily Mail』は21日、「アレクシス・サンチェスは、マンチェスター・ユナイテッドに移籍してから苦しんでいることを認めた」と報じた。
今年1月にアーセナルからやってきたサンチェス。ヘンリフ・ムヒタリャンとのトレードであったため移籍金は発生していないが、給与はチームで最も高額なものになった。
大きな期待を集めた加入であったが、彼はそれからの10試合で1ゴールしか決められておらず、予測を大きく下回っている。
報道では、チーム内で孤立を深めており、アンヘル・ディ・マリアのようにすぐ退団してしまうのではないかとも。
チリ代表の遠征でスウェーデンを訪れているサンチェスは、取材に対して以下のように話し、変化に対応できなかったと明かしたという。
アレクシス・サンチェス 「僕は自問自答している。もっとうまくやれると期待していた。
マンチェスター・ユナイテッドにやってきてから、すべてのものがとても早く変わっていった。それは難しかった。
僕は代表チームに合流してスウェーデンに行くことも躊躇していたんだ。
これらの試合から除外して欲しいと頼んだこともあった。しかし、クラウディオ・ブラボの話を聞いて、我々は団結すべきだと考えを変えたんだ。
クラブが変わった。それは非常に突然起こった。
1月のマーケットでクラブを変えたのは初めてのことだった。
しかし、多くのことが起こった。僕の人生でね。これは難しいことになってしまった」
(ズラタン・イブラヒモヴィッチとは?)
「僕は彼と1か月半ともに練習してきた。彼のクオリティは印象的なものだね。
我々は毎日ともに話し、コーヒーを飲んでいるよ」