ボルドーの天才マウコン、「バイエルン行きたい」宣言

『Sky Deutschland』は21日、「ボルドーのブラジルU-23代表FWマウコンは、バイエルン・ミュンヘンに行きたいと話した」と報じた。

コリンチャンスの下部組織で育成され、若くしてトップチームで活躍を見せたマウコン。2016年に加入したボルドーでも存在感を見せ、多くのクラブから注目を集めている。

左利きながら右サイドを得意とし、加えて多彩なテクニックを持つ。今季はフランスリーグで8ゴール6アシストという結果を残してきた。

冬のマーケットではアーセナルやトッテナムへの移籍が噂されたが、ボルドーの要請を受け入れ、夏までの残留を決断した。

彼は今後の去就について以下のように話し、バイエルンに行きたいと語ったとのことだ。

マウコン (ボルドーを離れる時期が来ている?)

「時は来た。そう思っているよ。

僕はここでいい仕事をしてきたよ。そして、ボルドーには感謝している。

しかし、僕は今新しいチャレンジを必要としているんだ。新しい目標を設定しなければならない。

バイエルン・ミュンヘンは世界でも最も大きなクラブの一つだ。

いつか、そこでプレーすることは夢になるだろうね。バイエルンのことは誰もが知っている。

彼らが僕のことを考えてくれている。その事実は、僕をとても幸せにしてくれるものだよ。

僕は努力し続けるだろう。ひょっとしたら、ミュンヘンに行くことは、すぐに実現するかもしれないよ」

(イングランド・プレミアリーグの噂もあったね?アーセナルなど)

「プレミアリーグも、またとても興味深い選択肢の一つだね。

僕はすぐに言語を学んできた。あまり大きな困難にはならないはずだよ。

フランス語はそれよりもはるかに難しかった。イングランドでは上手くいくだろうね。

ただ最終的には、僕はどこにだって適応できるさ」

© 株式会社ファッションニュース通信社