ユナイテッドで出られずとも…グリーズマン、ポグバの必要性を訴え

『FourFourTwo』は21日、「フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、ポール・ポグバについて語った」と報じた。

このところマンチェスター・ユナイテッドでの立場が悪化しており、11試合で4回しかスタメンに入らなかったポグバ。モウリーニョ監督との確執もあると言われるほどだ。

フランス代表監督のディディエ・デシャンは、今のポグバは「幸せにはならない」状況にあると認めている。

しかし一方、チームメイトであるグリーズマンは、彼はユナイテッドでの状況に対処していると語ったという。

アントワーヌ・グリーズマン 「彼(ポール・ポグバ)は大きな笑みを浮かべてメンバーに戻ってきたよ。

彼は満足していた。クラブでプレーできないとき、ベストな状況にない時は、簡単じゃないんだ。

僕にもそのようなことはあったし、彼もそれを知っている。

ポールはまだプレーと努力を楽しんでいる。それが何よりも重要なことだよ。

後は彼自身にかかっている。まだ選手として何かがやれる。それを見せて、自分を証明するのはね。

監督はポールを信頼している。メンバーに入ったわけだからね。

我々は彼の笑いが必要だ。そしてピッチ上での影響力も必要なんだ」

(君の去就については?アトレティコ・マドリーは退団する?)

「僕の未来はワールドカップの前に決定されるだろう。クラブにも、姉にも言っている。心配はしていないよ。

今季は複雑なスタートを切った。しかし、僕はマドリードでいい感じだし、クラブとともに前に進んでいる。

僕はタイトルを取りたいんだ。アトレティコでもそれが出来ると思っている。

ディエゴ・シメオネ監督からは、まだ多くのことを学ぶことが出来るよ」

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